トルコ-アンタルヤでホームステイ 〜トルコ人のホスピタリティー〜 | イギリス生活 kira kitu sawasawa イギリス生活 kira kitu sawasawa トルコ-アンタルヤでホームステイ 〜トルコ人のホスピタリティー〜

イギリス生活 kira kitu sawasawa

アメリカにて大学卒業後に現地で就職。職場で出会った現在の夫と共に現在はイギリスで生活しています。2012年12月、主婦をしながらバース大学大学院通訳・翻訳過程を修了。イギリスでの生活について、日々想うこと、英語、趣味やくだらない話まで多岐にわたって毎日の気ままな記録を綴っています。(旧:主婦+学生のきまぐれイギリス日記)
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2012/07/23

トルコ-アンタルヤでホームステイ 〜トルコ人のホスピタリティー〜

イスタンブールで一緒だった友人が次の試合場所へ移動。
それと同時に私はイギリスまでの帰りのフライトまで
一人で2日トルコに滞在することになった。

あいにく、イギリスへ帰るフライトを変更可のチケットを
手配していたにも関わらず、肝心の空席がなかった。
ちょうどそのとき、ドイツへ恋人と旅行へ行ったまま連絡が
取りにくくなっていた、トルコ人の友人が
トルコの自宅へ戻ったらしく、ウチにおいでと誘ってくれた。

お互い初めてアメリカへ留学した時に知り合った友人で、
あの頃は下手くそな英語でお互いを助け合ったものだ。
今では時々連絡を取り合うくらい。
主には、数ヶ月ぶりに連絡があったと思えば、
恋人と上手くいっていないときにアドバイスを
「どうしよう」と私に泣きつく連絡(笑)
以前、私の夫共々、その友人の恋愛作戦を練ったこともあった。

一人でイスタンブールにいるよりも、安心だし
もっとトルコを知れると思い、お言葉に甘えることにした。

こうして地中海が臨めるアンタルヤでホームステイをさせてもらうことに。

5年ぶりの再会。何にも変わっていなかった。
意思疎通に不自由を感じなくなくなったこと以外は。

友人と、その妹に
ショッピングモールに連れて行ってもらった。

一台ずつ危険物がないかミラーでチェックを受ける


トルコではこのようにチェックを受けることが普通らしい。
私が「何でこんなのあるの?」とびっくりしていると
「どうしてないの?」とびっくりされた。

セキュリティーゲート


街のいたるところに噴水があった


ラマダン中(断食月)だからか、夏だからか、夜の街は異様なほど盛り上がっている。

スターバックスがクラブのような盛り上がりを見せていてビックリ。
しかもお店の前にはフェラーリやその他高級車がズラリ。
トルコのスターバックスは、とってもハイクラスな位置づけみたい。

街を散歩しながら、タンクトップやミニスカートを着用する女性の姿に驚いた。
肌の露出は好まれないとばかり思い込んでいた。

「どうして驚くの?誰がああいう格好をしたらダメって言ってたの??」
と友人はショックを隠せない表情で不思議がる。

「えーっと、私の勝手な思い込みかな。イスラム教はそんな感じっていう。
単なる私の偏見だから気にしないで。」

「トルコは何でも『自由』だよ。ラマダンでも、ウチではほとんど
断食しないしね。服装も自由。夜遅くまで遊ぶのも自由。お酒だって自由。」

「他に何かトルコのことで思ったことはある?」
と訊かれたので、トイレの順番の話をした。

空港でのこと。
私がトイレに行くと、3つのドア全てが閉まっていて誰かが使用していた。
私が並んでいると、後から来たおばさんが
閉まっているドアをガチャガチャ探って開けようとする。
そして、開いた所へ私を抜かして入ってしまった。

きっと急いでいたのだろう。と気を取り直して並んでいると
今度は少女が2人やって来た。
さっきのおばさんと同じようなことをする。
今度は抜かされるものかと、3つのうち1つのドアの前に
ピッタリと張り付いて、中から人が出て来たときに中へ入り、
私はようやく無事に用を足せたのだ。

「どうして並ばないのかとても不思議だった。」

と友人たちに伝えると、

「はははっー。トルコでは並ばないよ。全ては『自由』なんだから。」

ゲラゲラ笑った。

友人の家では、ご両親共々温かく迎えてもらった。
お互い言葉では直接話すことが全く出来なかったけれど
終始、友人とその妹が事細かに通訳してくれて、
深夜遅くまで色々なことで話が盛り上がった。

日本に興味を示し、こと細かに色々と質問をしてくれたことが嬉しかった。

次から次にチャイ(トルコではどこに行っても出てくるお茶)やトルココーヒーや
お菓子を振る舞ってくれて、お腹はパンパン。

ずっと気になっていたトルココーヒーの淹れ方を
友人のお母さんに教えてもらった。


コーヒー(飲みかけ)


コーヒー占い。
私と夫には大きな試練が待ち構えているけれど、
無事に乗り越えられるらしい。


泊まらせてもらった部屋


朝食


友人宅から車で15分で地中海。
車で15分なんて近い!と思ったけれど、現地の人にとっては遠いらしい。


ものすごい海水の温度が高くてびっくり。
温水プールよりも温かい。こんなにも温かいのは珍しいことらしい。
約2時間、子供みたいに遊んだ。
イギリスで5年かかってもできなさそう日焼けが一気にできた。


リゾート地であるアンタルヤには、それはそれは豪華なホテル立ち並ぶ。






このホテルはすごく豪華だけれど、すごくリーズナブルだから
今度は旦那さんとおいでよと友人が勧めてくれた。


ケバブ


ぶどうジュース


ヨーグルトのドリンク


胸もお腹もいっぱいだけれど、限られた時間で、できるだけ多く
アンタルヤの魅力を知ってほしいと、まだまだ色んな所へ連れ出してくれた。

海の次は山!






次は博物館へ












何マイルも続く海岸


友人家族がお別れディナーに連れて行ってくれた。


トルコ人だけなのか、それとも私がカメ級なのか、
友人家族は全員が食事を食べる速度が超特急だった。
美味しいものをゆっくり味わいたかったけれど、
気を遣われないように、一生懸命速く食べた。
まるで、早食い選手権。

デザート


帰りに立ち寄ったお菓子屋さん

このとき、私は全く気が付いていなかったけれど、
友人家族は私への手土産を買うためにここへ立ち寄ってくれていた。

家族全員で私を温かく迎え入れてくれ、
終始友人とその妹に通訳をしてもらい、おんぶに抱っこがハンパなかった。

帰る際にはご両親が「ご主人に宜しくね。今度は一緒にいらっしゃい。」
と言ってくれた。

私の方が、友人とその妹よりもはるかに年齢的にはお姉さんなのに、
食事へ出掛けたときにも、私に気を遣わせずに全て支払いを済ませてくれていた。

結局、アンタルヤで私は一銭もお金を遣うこともなく、
ただただ友人家族に甘えさせてもらった。

イギリスへと帰るとき、心からのありがとうと告げると、
「トルコのホスピタリティーを示すことができて、こちらこそ嬉しいよ。ありがとう。」
と笑顔でかえってきた。

家へ帰って、友人のご両親にありがとうのお手紙を送った。
手書きの英語とgoogle翻訳に100 %頼ったトルコ語訳を添えて。
翻訳に携わる者としては、あまり気が進まなかった。
おかしくて、ぎこちない言葉になることは明らか。
「テシュキル・エデリム=ありがとうございます」だけが
言えるレベルなので、気持ちが大切!と、とにかく書いて送った。

「手紙着いたよ。ありがとう。」と後日友人が知らせてくれた。
案の定、家族みんなで、笑い転げてヘンテコなトルコ語の手紙を読んだらしい。
今度は恋人がトルコへやって来るらしく、友人はルンルンしていた。
さて、次はいつ恋愛作戦を練るのだろう。

来年の夏なら、夫と一緒に行けるだろうか。
こんなに楽しい場所へ一緒に行かないなんてもったいない。
充実したトルコの旅だった。

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コメント:

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
2014/04/30(水) 13:35:54 |URL|履歴書の送付状 #- [編集]

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Author:bluebanana
どんぶらこペースのフリーランス翻訳者

2007-2010年8月
  米国にて留学、就職
2010年9月
  日本に帰国し結婚
2011年2月
  渡英
2012年12月
  英国大学大学院通訳・翻訳修士課程修了

趣味はスイム、ネイル、読書、映画、ヨガ

「いつかきっと」なんて言わず
その日を自分で叶えていきたい。
いつだって頭の中は"it's now or never"
人生が足りないくらいやりたいことたくさん。

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