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『あの頃の誰か』東野圭吾ー著者があとがきで「言い訳」を綴った作品 〜日本の書籍全て電子書籍になればいいのに〜
数日前からちょこちょこと読んでいた東野圭吾さんの『あの頃の誰か』を読み終えた。
これは、全8篇が収録された短編集。
一番短い作品で10ページほど。
おもしろいことに、著者があとがきに
「この拙文は後書きというより、「言い訳」です」と綴っている。
この後書きを読んでから、本編を読んでみた。
なるほど。
私は推理小説なら何でも大好きなので、さらりと読み終えた。
けれど、著者が「言い訳」と称した説明をわざわざ綴りたくなったのも頷ける。
「イマイチ」と感じる人もいるかもしれない。
けれど、東野圭吾さんのファンにはおすすめ。
『秘密』の原型となった『さよなら「お父さん」』も収録されている。
短編として出来上がったこの作品に不満があったため、長編へと書き直したのだとか。
ちなみに、私の中では『名探偵退場』がお気に入り。
あれ?これ?と推理させられながら、
そんな推理が見事に裏切られ、最後に「この人が?!」という結末。
名探偵より、うわ手のその人は一体どういう気持ちだったんだろう
と今でも考えている。

この本は先日、夫が日本へ出張へ行った際に購入してきてくれたもの。
海外ではKindle(キンドル)と呼ばれる電子書籍がとても充実しているのに対して、
日本ではマンガを除き、まだまだ電子書籍が普及していないのはとても残念。
日本でも電子書籍が一般的になる日が早く来てほしい。
まだまだ読みたい本がたくさんあるのだから。
恋愛小説が好きな方へ
これは、全8篇が収録された短編集。
一番短い作品で10ページほど。
おもしろいことに、著者があとがきに
「この拙文は後書きというより、「言い訳」です」と綴っている。
この後書きを読んでから、本編を読んでみた。
なるほど。
私は推理小説なら何でも大好きなので、さらりと読み終えた。
けれど、著者が「言い訳」と称した説明をわざわざ綴りたくなったのも頷ける。
「イマイチ」と感じる人もいるかもしれない。
けれど、東野圭吾さんのファンにはおすすめ。
『秘密』の原型となった『さよなら「お父さん」』も収録されている。
短編として出来上がったこの作品に不満があったため、長編へと書き直したのだとか。
ちなみに、私の中では『名探偵退場』がお気に入り。
あれ?これ?と推理させられながら、
そんな推理が見事に裏切られ、最後に「この人が?!」という結末。
名探偵より、うわ手のその人は一体どういう気持ちだったんだろう
と今でも考えている。

この本は先日、夫が日本へ出張へ行った際に購入してきてくれたもの。
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日本ではマンガを除き、まだまだ電子書籍が普及していないのはとても残念。
日本でも電子書籍が一般的になる日が早く来てほしい。
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