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絶対また行きたい!!絶対オススメ!!上諏訪温泉しんゆ ~日本への里帰り2日目~
2日目。
私たちは普段、朝食を摂らない。
けれど、朝食に何があるのだろうと、ホテルの一階の食堂まで降りたのが最後。
そこに並ぶ、きんぴらごぼう、おにぎり、お味噌汁に目が奪われ、
急に食べたくなった。
どれを食べても本当においしかった。
この日の予定は、午前中は役所と国際免許証の更新。
午後は夫の祖母を連れて温泉で一泊。
ホテルのチェックアウトを済ませ、外へ出る。ふんわりした雪が降っている。
日本の自宅がある長野県では、帰国したその日から雪が降っていた
イギリスよりも、断然寒い


国際免許証を更新して役所で必要な手続きを済ませ、親戚宅へあいさつに行き、一時間ほど談話。
文章にすると一行で済んでしまうけれど、
自宅を留守にして海外で生活するというのは、とてもとても大変なことだ。
駐在員やその家族に憧れる人は多いけれど、実際はそんな優雅なものでは全くない。
温泉旅行へと出発する前に、不必要な荷物を自宅へ置きに行った。
人が住んでいない冬の家というのは、ここまで寒いのかと思い知らされた。
トイレに行くのも、手を洗うのも気が引ける。
夫の祖母を迎えに行き、レンタカーで温泉へ向かった。
この日、宿泊したのは
上諏訪温泉しんゆ
サイトはこちら
長野県の諏訪湖に面した立地。
部屋からは諏訪湖が一望できる。

日本へ帰国する前にネットで見つけて予約しておいた。
祖母は、この辺りの出身。おばあちゃん孝行には持ってこいのロケーション。
駐車場に到着した時から、寒い中スタッフさんが笑顔で迎えてくれる。
夕食前に温泉に入った。そこで事件が起こる。
女湯で、祖母がのぼせてしまって動けなくなってしまった。
この日はとても寒い上に、祖母は普段から肩までつかって、長風呂するのが好きだったせいだろう。
古い時代を経験する祖母は、贅沢をしない。
寒い冬だって、大して暖房をつけることなく厚着し、冷たい水で洗い物をする。
毎日、ガマン大会な日々を送るのが普通なのだ。
その祖母が「大丈夫??」との呼びかけに、目を閉じたまま、ただ首を横にふる。
ただごとではない。
裸のまま、私はフロントに電話をして助けを求めたり、
祖母のもとへ冷水を運んだりとあたふたした。
病院で勤めた経験があるという人を含め数名の女性スタッフさんが駆けつけてくれた。
「ここでは顔色がわからないので、脱衣所まで運びましょう」
祖母をバスタオルに乗せて四隅を持ち上げ、脱衣所まで運んだ。
祖母は救急車を呼ばないでくれと拒んだのだけれど、
自力で座ることもできず嘔吐もしたので、救急車を呼んでもらい、病院へと運んだ。
その際、何人ものスタッフさんが親身に対応してくれた。
サブマネージャーさんからは
「一段落したらご連絡を頂けますか」と連絡先をもらった。
祖母は3本の点滴をうち、3本目が終わる頃には、
何事もなかったかのように元気を取り戻して一安心。
しんゆへと戻ると、部屋に遅めの夕食を運んでもらい、
祖母にはおかゆまで用意してくれていた。
細やかな配慮をしてもらい、私たちは大満足。
祖母がのぼせた一件を抜きにしても、丁寧なおもてなしをしてもらい、
私たちは大変気に入った。
祖母は今年で90歳になる。
「また一緒に来ようね」
良い気分で眠りについた。




私たちは普段、朝食を摂らない。
けれど、朝食に何があるのだろうと、ホテルの一階の食堂まで降りたのが最後。
そこに並ぶ、きんぴらごぼう、おにぎり、お味噌汁に目が奪われ、
急に食べたくなった。
どれを食べても本当においしかった。
この日の予定は、午前中は役所と国際免許証の更新。
午後は夫の祖母を連れて温泉で一泊。
ホテルのチェックアウトを済ませ、外へ出る。ふんわりした雪が降っている。
日本の自宅がある長野県では、帰国したその日から雪が降っていた

イギリスよりも、断然寒い



国際免許証を更新して役所で必要な手続きを済ませ、親戚宅へあいさつに行き、一時間ほど談話。
文章にすると一行で済んでしまうけれど、
自宅を留守にして海外で生活するというのは、とてもとても大変なことだ。
駐在員やその家族に憧れる人は多いけれど、実際はそんな優雅なものでは全くない。
温泉旅行へと出発する前に、不必要な荷物を自宅へ置きに行った。
人が住んでいない冬の家というのは、ここまで寒いのかと思い知らされた。
トイレに行くのも、手を洗うのも気が引ける。
夫の祖母を迎えに行き、レンタカーで温泉へ向かった。
この日、宿泊したのは
上諏訪温泉しんゆ
サイトはこちら
長野県の諏訪湖に面した立地。
部屋からは諏訪湖が一望できる。

日本へ帰国する前にネットで見つけて予約しておいた。
祖母は、この辺りの出身。おばあちゃん孝行には持ってこいのロケーション。
駐車場に到着した時から、寒い中スタッフさんが笑顔で迎えてくれる。
夕食前に温泉に入った。そこで事件が起こる。
女湯で、祖母がのぼせてしまって動けなくなってしまった。
この日はとても寒い上に、祖母は普段から肩までつかって、長風呂するのが好きだったせいだろう。
古い時代を経験する祖母は、贅沢をしない。
寒い冬だって、大して暖房をつけることなく厚着し、冷たい水で洗い物をする。
毎日、ガマン大会な日々を送るのが普通なのだ。
その祖母が「大丈夫??」との呼びかけに、目を閉じたまま、ただ首を横にふる。
ただごとではない。
裸のまま、私はフロントに電話をして助けを求めたり、
祖母のもとへ冷水を運んだりとあたふたした。
病院で勤めた経験があるという人を含め数名の女性スタッフさんが駆けつけてくれた。
「ここでは顔色がわからないので、脱衣所まで運びましょう」
祖母をバスタオルに乗せて四隅を持ち上げ、脱衣所まで運んだ。
祖母は救急車を呼ばないでくれと拒んだのだけれど、
自力で座ることもできず嘔吐もしたので、救急車を呼んでもらい、病院へと運んだ。
その際、何人ものスタッフさんが親身に対応してくれた。
サブマネージャーさんからは
「一段落したらご連絡を頂けますか」と連絡先をもらった。
祖母は3本の点滴をうち、3本目が終わる頃には、
何事もなかったかのように元気を取り戻して一安心。
しんゆへと戻ると、部屋に遅めの夕食を運んでもらい、
祖母にはおかゆまで用意してくれていた。
細やかな配慮をしてもらい、私たちは大満足。
祖母がのぼせた一件を抜きにしても、丁寧なおもてなしをしてもらい、
私たちは大変気に入った。
祖母は今年で90歳になる。
「また一緒に来ようね」
良い気分で眠りについた。




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